
Tanetsuke Mura ~Hakudakugami, Nenbutsu Kou no Gi~
種憑け村~白濁神、念仏講ノ儀~
Released: 2011/02/25 Media: DVD
Company: Guilty
仙石大学で民族学研究サークルに所属する折原菜々子は、同じサークルに所属する先輩・猪狩義彦に心惹かれていた。自分と同じように苦学しながら法律の道を進もうとしている彼も、同じような思いを抱いてくれているとばかり思い込みながら、ほっこりとした幸せな日々を過ごしていた。
だがそれは、菜々子の勝手な思い込みだったらしい。
ある日突然、義彦から掌を返されたような態度を取られてしまう。さらに追い討ちをかけるように、義彦の幼なじみだと言う摩耶という美少女が現れる。
義彦との間に漂う秘めやかな空気は、ただの幼なじみ以上の関係を感じさせた。「あんなに自分に優しくしてくれたのに…どうして?」
菜々子のそんな疑問と妙な焦燥は、義彦の姿がその翌日、忽然とキャンパスから消えたことでさらに膨張する。しかも、義彦のことを自分以上に知る彼の友人たちに聞いてみると、義彦は、
“多田根村(ただねむら)” という村の出身で、村に帰ったのだと言う。






Tanetsuke Mura Maya scenario
種憑け村~白濁神、念仏講ノ儀~ 追加シナリオ摩耶ノ章
「鬼ごっこ」
Released: 2011/04/22 Media: DL Addon
Company: Guilty
いよいよ多根憑祭事が本格的に始まろうとしていた時、摩耶の手引きにより、うちがみ様・かえがみ様が村から逃亡してしまう。
そのため、多根憑祭事は開催が不可能となってしまった。 祭事の失敗に村人たちは不安と不満の声をあげ、村長とお告げ様を糾弾する。
そんな中、お告げ様は村人たちの怒りを収めるためにある提案をする。それは、うちがみ様たちの逃亡の手助けをした摩耶に罰を与えるということ。
罰の内容は、摩耶を村八分にし、禊ぎの儀式として下猪狩の男衆で蹂躙し、神への供物として捧げ、その後は生涯村で飼い殺しにするというものだった。



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